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建設業のみなさまこんにちは

司法試験がはじまりました。
この難関を突破すれば、裁判官・検事・弁護士と明るい未来が待ち構えているから期待を胸にチャレンジするのでしょうが、そんな明るく楽しい仕事ではないように感じます。なにせ世の中のドロドロした紛争が仕事なんですから。仕事量もすさまじく、早朝から深夜までこなしても１年で１０日位しか休めませんしね。

そんなことを知ってか知らずか、受験人数がかなり減っているみたいです。でも一番の原因は医学部ならほとんどが合格できるのに、法科大学院出ても殆どの人が合格できないって所でしょうか。では、殆どの人が司法試験に受からなかったら、その人たちはどうするか?　それは公務員試験や司法書士・行政書士試験になだれ込んでくるのですね。これのおかげで私も苦労しました。近年の行政書士試験は本当に難しく、行政法は司法試験より難易度たかいのですよ。

合格率が下がったり受験者数が減っているというだけでなく、合格しても就職先がないとか競争が激しくなるとかで司法関係者は合格者の数も減らすとか言っています。
法曹の今後はどうなるのでしょか?